.. image:: logo1.jpg ----------------------------------------- 2022年度科学サークル 活動報告 ----------------------------------------- 2023年3月5日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2023年3月5日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:3名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト:石井俊全著「ガロア理論の頂を踏む」ベレ出版刊 | 〇内容:(p366~409:第5章の終わりまで) | | ①原始元の存在により代数拡大体は単拡大体となる | ②(最小分解体の次数)=(ガロア群の位数) | ③中間体Mがガロア拡大体である⇔Mに対応する部分群Hが正規部分群である | | 次回から最終章(第6章)に入ります。 | | 次回は、2023年4月2日(日) 10時~12時にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催の1週間前にZOOMのインビテーションメールをお送りします。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2023年2月12日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2023年2月12日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:4名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト:石井俊全著「ガロア理論の頂を踏む」ベレ出版刊 | 〇内容:(p349~365:第8節の終わりまで) | | ①次元の積公式の証明(前回の続き) | ②方程式の最小分解体とその中間体、ガロア群とその部分群の対応関係(ガロア対応) | ③固定体、固定群 | | 次回は2023年3月5日(日)10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催の1週間前にZOOMのインビテーションメールをお送りします。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2023年1月8日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2023年1月8日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:3名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト:石井俊全著「ガロア理論の頂を踏む」ベレ出版刊 | 〇内容:(テキストp322~348) | | ①同型写像が自己同型写像になる条件、自己同型写像の積も自己同型写像 | ②体Kの自己同型写像は、積について群になる(自己同型群)。これをガロア群と呼ぶ。 | ③次元の積公式(証明は次回) | | 次回は2023年2月12日(日)10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | (通常は第1日曜日ですが、次回は都合により第2日曜日に変更します) | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催の1週間前にZOOMのインビテーションメールをお送りします。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2023年1月8日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2023年1月8日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:3名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト:石井俊全著「ガロア理論の頂を踏む」ベレ出版刊 | 〇内容:(テキストp322~348) | | ①同型写像が自己同型写像になる条件、自己同型写像の積も自己同型写像 | ②体Kの自己同型写像は、積について群になる(自己同型群)。これをガロア群と呼ぶ。 | ③次元の積公式(証明は次回) | | 次回は2023年2月12日(日)10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | (通常は第1日曜日ですが、次回は都合により第2日曜日に変更します) | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催の1週間前にZOOMのインビテーションメールをお送りします。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2022年12月4日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2022年12月4日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:3名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト:石井俊全著「ガロア理論の頂を踏む」ベレ出版刊 | 〇内容:(テキストp305~321) | | ①線形空間、一次独立、一次従属、基底、次元の定義 | ②線形空間の任意の元は基底の一次結合で一意に表現される | ③Q(α)はQ上の線形空間である。 | | 次回は2023年1月8日(日)10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催の1週間前にZOOMのインビテーションメールをお送りします。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2022年11月6日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2022年11月6日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:3名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト:石井俊全著「ガロア理論の頂を踏む」ベレ出版刊 | 〇内容:(テキストp288~304) | | ①単拡大体Q(α)の元の表現の一意性 | ②同型写像は解を共役な解に移す | ③Q(α)に作用する同型写像はn個 | | 次回は2022年12月4日(日)10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催の1週間前にZOOMのインビテーションメールをお送りします。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2022年10月2日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2022年10月2日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:3名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト 石井俊全著「ガロア理論の頂を踏む」ベレ出版刊 | 〇内容 テキスト P271~288 | | 第5章「体と自己同型写像」 | 1.単拡大体Q(α)の対称性 | 2.数体の同型写像fは加減乗除の結果を保存する | 3.有理数は数体の同型写像で不変である | 4.αがQ上のn次方程式f(x)=0の解であるとき、 |  (1)Q(α)に含まれる数は、αの(n-1)次以下の多項式でただ一通りに表される |  (2)f(x)がQ上の既約多項式である⇔f(x)がαのQ上の最小多項式である | | 次回は2022年11月6日(日)10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催の1週間前にZOOMのインビテーションメールをお送りします。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2022年9月4日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2022年9月4日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:3名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト 石井俊全著「ガロア理論の頂を踏む」ベレ出版刊 | 〇内容 テキスト P247~270 |  ①1のn乗根の和の公式 |  ②代数学の基本定理(=複素数係数のn次方程式は複素数の中にn個の解を持つ)についての2つの証明 |  ③円分多項式の既約性 | | 次回は2022年10月2日(日)10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催の1週間前にZOOMのインビテーションメールをお送りします。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2022年8月7日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2022年8月7日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:3名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト 石井俊全著「ガロア理論の頂を踏む」ベレ出版刊 | 〇内容 テキスト P212~247 |  ①既約多項式の性質 |  ②p(x)をQ上の既約多項式とすると、Q[x]/(p(x))は体となること |  ③共役複素数の計算法則、解の共役複素数もまた解となること |  ④1のn乗根、複素数のn乗根、1の原始n乗根 |  ⑤円分多項式 | | 次回は2022年9月4日(日)10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催の1週間前にZOOMのインビテーションメールをお送りします。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2022年7月3日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2022年7月3日(日曜日) 20:00~22:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:4名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト 石井俊全著「ガロア理論の頂を踏む」ベレ出版刊 | 〇内容 テキスト P191~212 「第3章 多項式」の途中まで |  ①多項式の対称式は基本対称式で表すことができる。 |  ②既約多項式と素数との類似 |  ③多項式の一次不定方程式 | | 次回は2022年8月7日(日)10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催の1週間前にZOOMのインビテーションメールをお送りします。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2022年6月12日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2022年6月12日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:WEB会合ツール上 * 参加者:3名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇内容: (テキストpp180~189) | | 1. 5次以上の交代群Anは可解群ではない。 | 2. 可解群の部分群は可解群である。 | 3. 5次以上の対称群Snは可解群ではない。(①と②の対偶命題の組み合わせ) | 4. 可解群Gの準同型写像fによる像f(G)は可解群である。 | 5. 群Gの正規部分群N及び剰余群G/Nが可解ならばGは可解群である。 | | 次回は、2022年7月3日(日) 10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催日の1週間前にzoomのインビテーションメールを送らせていただきます。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2022年5月1日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:2022年5月1日(日曜日) 10:00~12:00 * 場 所:zoomによるオンラインミーティング * 参加者:3名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト「ガロア理論の頂を踏む」(石井俊全著 ベレ出版)を166ページ(定理2.19)から179ページ(定理2.25)まで読了。 | 〇今回勉強した概要: | 1. n次の対称群Snは、n-1個の互換を生成元として記述できる。 | 2. 置換を互換で表すやり方は無数にあるが、偶奇性は一意的に定まる。 | 3. 対称群Snのうち偶置換の集合は交代群Anを成し、それらの間の剰余群Sn/Anは巡回群である。 | 4. 交代群Anは、偶数個の互換の積であることから、三換の積で表され、n-2個の三換を生成元として記述できる。 | 5. 巡回群は可解群であり、巡回群の直積は可解群である。 | | 次回は、2022年6月5日(日) 10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催日の1週間前にzoomのインビテーションメールを送らせていただきます。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS 2022年4月3日(日)オンラインによる「数学を楽しむ会」 ----------------------------------------------------------------------------- * 企画名:数学を楽しむ会 * 報告者:TS * 日 時:4月3日(日曜日) 10:00~12:00   * 場 所:zoomによるオンラインミーティング * 参加者:5名 * 内 容:以下 .. note :: | 〇テキスト「ガロア理論の頂を踏む」(石井俊全著 ベレ出版)を150ページ(第2章5節途中)から166ページ(第2章6節途中)まで読了。 | 〇今回勉強した概要: | ①第3同型定理の証明とその整数に関する具体例を学んだ | ②あみだくじや幾何学的図形の対象操作との対応・関連を通じて、3個以上の自然数の置換が対称群を構成し、置換が互換の積で表されることを確認した。 | | 次回は、2022年5月1日(日) 10時~12時 にオンラインで開催の予定です。 | 新たに参加ご希望の方は、下記あてにお名前とメールアドレスをご連絡ください。 | 開催日の1週間前にzoomのインビテーションメールを送らせていただきます。 | | TSのメール宛 (メーリングリスト参照) | | TS